カメムシ対策にハッカ油スプレーを作りたいけど、エタノールなしでの作り方ってどうすればいい?
と考えていませんか。
エタノールが手元にない、アルコールにアレルギーがある、などなど。
エタノールなしでハッカ油スプレーを作りたい場合の時もありますよね。
そんな時は、ハッカ油10~20滴+水100mlだけでハッカ油スプレーが作れますよ。
この記事では、カメムシ対策に効果的なハッカ油スプレーの作り方や効果の程度、ハッカ油スプレーに適した容器の材質などについて解説します。
ぜひ、参考にしてみてくださいね^^
200mlたっぷり入ってるからたくさん作れる!
▼ ▼ ▼
【カメムシ対策】ハッカ油スプレーエタノールなしの作り方
カメムシ対策のハッカスプレーをエタノールなしでの作り方を解説しますね。
ハッカ油スプレーを作る際、一般的にはエタノールを使用することで水と油がうまく混ざり、スプレーとしての効果が持続しやすくなります。
しかし、エタノールの代わりに水(水道水or精製水)を使うことでもハッカ油スプレーを作ることができるんですね。
まず、水だけでハッカ油を希釈しますが、水と油は基本的に混ざらないため、使用前によく振ってからスプレーすることが必要になります。
もう一つの方法としては、少量の中性洗剤を加えることです。
中性洗剤は水と油を混ざりやすくする界面活性剤の役割を果たすため、スプレーの効果を安定させることができます。
ただし、植物や肌に直接かかる可能性がある場合や、吹きかける場所に洗剤を付着させたくない場合は注意してください。
200mlたっぷり入ってるからたくさん作れる!
▼ ▼ ▼
ハッカ油はカメムシにどの程度効果がある?
ハッカ油を使ったスプレーは、カメムシ対策として効果的です。
ハッカ油に含まれるメントールなどの成分がカメムシの嫌がる臭いや刺激を与えて、近づいてこなくなるんですね。
実際の効果としては、ハッカ油をスプレーしたエリアにカメムシが寄り付かなくなる、もしくは一時的に動きが鈍くなるといったものです。
ただし、完全に駆除することはできず、一時的な忌避効果にとどまります。
そのため、ハッカ油スプレーはカメムシ対策の一環として活用するのが○
他の対策と併せて使うことで、より効果的にカメムシの発生を抑えられます。
単独での使用では限界があるため、他の対策と組み合わせて対策するのがおすすめです。
ハッカ油スプレーはあくまで補助的な役割を果たすものとして考えてくださいね。
200mlたっぷり入ってるからたくさん作れる!
▼ ▼ ▼
ハッカ油スプレーに適した容器の材質
ハッカ油スプレーを作る際には、容器の選び方にも気を付けてください。
適切な材質を選ばないと、ハッカ油の成分が容器を溶かすこともあります。
一般的なのはやはりプラスチック製ですが、プラスチックといってもいろあります。
ボトルの表記で確認して選んでくださいね。
ただし、ハッカ油に耐性のあるプラスチックでも長期間の使用は避け、定期的に容器の状態を確認するのがよいですね。
表記が確認できず、あいまいな時はガラス製がいいですよ。
実はハッカ油と一番相性がいいのはガラス製です。
ガラス製の容器は科学的に安定しているので、長期間使用しても安全。
また、清潔に保ちやすく香りが外に漏れにくいという特徴もあります。
エタノールを使う際にも同様です。
有機溶剤対応で安心のスプレー容器♪
▼ ▼ ▼
【カメムシ】ハッカ油スプレーはエタノールなしでもOK?適切な容器も紹介! まとめ
カメムシ対策としてハッカ油スプレーを使用する際、エタノールなしでも効果的なスプレーを作ることが可能です。
水や中性洗剤を使ってハッカ油を希釈することで、スプレーの持続力を保ちながら、カメムシの侵入を防ぐことができます。
また、カメムシが入りやすい隙間を塞ぐことや、夜間の照明を控えることも大切です。
ハッカ油スプレーの容器は、ハッカ油に耐性のあるもの、溶けない材質のプラスチック容器やガラス製の容器を使用してください。
特にガラスは長期間使用しても劣化しにくいため、安心して使用できます。
カメムシ対策にはハッカ油スプレーが有効ですが、単独での使用には限界があります。
他の対策と組み合わせて使うことで、より効果的にカメムシの発生を抑えられます。
ぜひ、ハッカ油スプレーを活用してカメムシ対策に取り組んでみてくださいね。
200mlたっぷり入ってるからたくさん作れる!
▼ ▼ ▼