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あめこうじと米麹の違いは?あめこうじでの甘酒や味噌の作り方も紹介!

あめこうじ米麹違い 食品

あめこうじって普通の米麹とどこが違うんだろう?と疑問に思っていませんか。

「あめこうじ」は米麹の一種です。

なので、米麹で作れる発酵食品はあめこうじでも作れるんですね。
ですが、その発酵力、出来上がった発酵食品の味に違いが出てきます。


この記事では、一般の米麹とあめこうじの違いの詳細、生麹と乾燥麹の違い、あめこうじを使った甘酒や味噌の作り方をはじめ、特徴なども解説します。

また、あめこうじはどんな評価がされているのかなど、口コミもご紹介。

ぜひ、参考にしてみてください^^

品質にこだわったスッキリ甘い「あめこうじ」
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あめこうじと米麹の違いは?


あめこうじは、秋田県で2014年に開発されたオリジナルの米麹で、特に甘さが強いという特徴があります。
米麹の一つであって、「あめこうじ」という商品名なんですね。

あめこうじは、秋田県が定める品質基準をクリアした米麹ブランドです。
一般の麹と比較して水分量が低いので保存性にも優れています。

米麹は一般的に日本中で使用される麹で、甘酒や味噌などの発酵食品の原料として広く知られています。



まず、あめこうじは通常の米麹に比べて甘さは強くても後味がすっきり
これは、あめこうじに含まれるアミノ酸の量が少ないため。

アミノ酸が少ないことで、甘酒などを作ったときに後味が軽くなるんですね。



次に、酵素力の違いがあります。

あめこうじは、通常の米麹に比べて酵素力が2倍。
これにより、発酵食品を作る際の効率が向上し、より短時間で発酵が進みます。

無塩・無添加というのもあり、原料である秋田県産の米の味わいがしっかり楽しめます。

甘くても後味すっきりで飲みやすい甘酒ができる!
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生麹とあめこうじ(乾燥麹)の違いは?


生麹とあめこうじ(乾燥麹)の違いについてお伝えします。

生麹と乾燥麹の主な違いは以下の点です。

  • 保存期間
  • 使用感
  • 風味や旨み

それぞれについて解説しますね。

保存期間

生麹は生の状態の麹のため水分量が多く、長期保存が難しいという特徴があります。
これに対し、あめこうじは乾燥させた麹であり、保存が容易です。

生麹はスーパーなどでの取り扱いは一般的にはなく、専門店のみで購入できる商品。
そして生麹は鮮度が重要です。


生麹は保存する際には冷蔵保存が必要であり、短期間のうちに使用しなければなりません。
一方、あめこうじは乾燥状態で販売されるため、常温での保存が可能。
長期間保存しても品質の保持がしやすいんですね。

使用感

生麹と乾燥麹には、使用感の違いもあります。
生麹は水分を多く含んでいるため調理を進めやすいのですが、乾燥麹は、使用前に水で戻す必要があります。

風味&旨み

風味や旨みの違いは豊かさです。

生麹は新鮮な状態であるため発酵力が強く、乾燥麹よりも旨みや風味が豊かであるといわれています。

これに対して、乾燥麹は乾燥させる過程で風味が安定してしまうことによって発酵力は生麹よりも弱く、旨みは弱めです。

甘酒・味噌・塩麹~いろいろな発酵食品に活用!
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あめこうじの口コミは?


あめこうじの口コミレビューの多くは、高評価なものが目立ちます。
それでも、数は少ないですが不満の声もあるので、そんな口コミもご紹介していきますね。

あめこうじの悪い口コミ

  • 期待していたが、それほど甘いと感じなかった
  • 小さい米を使って作られているような形状だった


あめこうじは多くの人が甘さを評価しているものの、甘みをそこまで感じることができなったというものがあり、味覚に個人差があるようです。

また、使用している米が小さかったという不満の声もありました。

あめこうじの良い口コミ・メリット

  • とても甘くておいしい
  • 米麹の中でもあめこうじを使った甘酒が一番甘くて美味しかった
  • 高品質なのにコスパがいい
  • 扱いやすい
  • 甘酒や味噌を作ったが美味しくでき、塩麹も作りたい
  • あまこうじ生活で体調が良い


あめこうじは多くの人から、甘さが強いけど後味がスッキリしている点が高く評価されています。
特に甘酒を作る際には、とてもおいしくできると評判です。

また、管理しやすく、酵素力が2倍であるためか、発酵食品も作りやすくて効率的である点もメリットとして挙げられています。

より甘く・より白い♪みためもキレイな甘酒ができる!
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あめこうじでの甘酒の作り方


あめこうじを使って甘酒を作る方法について説明します。
あめこうじの商品ページでは、簡単に作れるように魔法瓶を使った方法が紹介されています。


あめこうじの甘さを生かした甘酒は、後味がすっきりして飲みやすいのが特徴です。

【材料】

  • あまこうじ200g
  • 水250ml

【作り方】

  1. 60度程度の250mlにあまこうじ200gを入れて混ぜる
  2. 1を65度程度まで上げる
  3. 2を魔法瓶に移し替えて60度以上でキープ
  4. 8時間たったら甘酒の出来上がり


温度計があれば正確にできますね。
より手を抜くためには、ヨーグルトメーカーなどで作るのが簡単です。

【温度計がない場合】

・沸騰した熱湯(約100度)と常温の水(約20度)を同量合わせると約60度
・沸騰した熱湯(約100度)と常温の水3:1で合わせると約70~80度

※常温とはいえ、水は外気に影響されて温度が変化するので注意
※70~80度は温度が高すぎるので、調節必要



発酵が終わると甘酒が完成します。
冷やしても温めても美味しくいただけますよ^^

甘さが強いので砂糖を追加する必要はありません。甘すぎる感じる場合には、水で薄めて調整することもできます。

甘酒作りなどにあったら便利なヨーグルトメーカー!
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あめこうじでの味噌の作り方


あめこうじを使っての味噌の作り方を記載します。
あめこうじの酵素力を活かして、美味しい味噌を作りましょう。

【材料】

  • あめこうじ500g
  • 大豆500g
  • 塩200g

【作り方】

  1. 洗った大豆をたっぷりの水に一晩漬ける
  2. 大豆を鍋で柔らかくなるまで茹でる(指で挟んで簡単につぶれる程度)
  3. ゆであがった大豆にあまこうじと塩を入れてよく混ぜつぶす(すり鉢or保存袋に入れてつぶす)
  4. つぶした大豆に2の際に出たゆで汁を加えて丸められる程度の固さにし、野球ボールくらいのものを複数個作る(味噌玉)
  5. 消毒した容器に4の味噌玉を投げ入れ空気を抜き、隙間ができないように平らにする
  6. 5を繰り返して最後、表面に塩ひとつまみを振る
  7. 容器の内側はしっかり消毒し、表面に隙間ができないようラップを密着させてから重しを置く
  8. 蓋をして風通しのいい冷暗所に半年~1年置く


※大豆を茹でる時には圧力鍋、つぶす時にはフードプロセッサーなどを使うと時短になり楽ちん♪
※煮えた大豆と塩は均一になるようしっかり混ぜることがポイント。

発酵期間中は定期的にチェックし、表面にカビが生えた場合は取り除いてください


自家製の味噌は香りが良く、風味豊かです。
あめこうじの甘さが、味噌の旨味を引き立ててくれますよ^^

圧倒的に労力削減♪時短にもなる!
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秋田県産のあめこうじの特徴


秋田県産のあめこうじの主な特徴をざっとご紹介しますね。

  • 産地が明確・厳正な品質基準
  • 安心・安全の米麹
  • より甘く&より白く
  • 酵素力化約2倍以上
  • 一般の水分含有量が低い


あめこうじは秋田県で開発されたオリジナルの麹で、その甘さと酵素力の高さが魅力です。
秋田産米「ぎんさん」を100%使用。
無塩、無添加でもあり、厳密な残留農薬検査でも不検出の結果が出ている安心・安全の米麹なんですね。


米麹で作る甘酒はアルコール成分が含まれていないので、小さな子どもにもおすすめ
あめこうじは発酵力が強いのでより甘いです。

そして、もととなる親株の麹菌は、食品中の成分が酸化した際の変色が起こりづらい吟醸酒用麹菌を使っているため、より白さが引き立っていますね^^

あめこうじと米麹の違いは?あめこうじでの甘酒や味噌の作り方も紹介! まとめ


あめこうじと米麹の違いは、その甘さや酵素力にあります。

特に、あめこうじは甘さが強く、甘酒にした場合などは格別♪甘みは強いのに、後味はすっきりしています。
味噌は味噌で、深い旨味を楽しめます。

口コミでも高評価のレビューが目立ちましたよ。



あめこうじは甘酒や味噌だけでなく、塩麹や醤油麹、玉ねぎ麹など、通常の米麹と同様作ることも可能。

高い品質と酵素力の高いあめこうじを利用して、いろいろな発酵食品を試してみてはどうでしょうか。
一般的な米麹との味の違いを比べてみても楽しいかもしれません。甘酒や味噌をぜひ試してみてください。

品質にこだわったスッキリ甘い「あめこうじ」
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